那覇大綱挽まつり 完全ガイド 2026

巨大な大綱を東西に分かれた大勢の参加者が力強く引き合う那覇大綱挽まつり 開催月から探す
那覇大綱挽まつり 完全ガイド【2026年版】ギネス世界記録の大綱を徹底解説

沖縄県那覇市 那覇大綱挽 | 沖縄最大の伝統行事 | 令和8年(2026)版

那覇大綱挽まつり完全ガイド 2026

全長200m・総重量40トンの大綱を、東西数万人で挽き合う——
500年余の歴史と平和への祈りが刻まれた、沖縄の秋を彩る3日間。

📅 10月10日(土)〜12日(月・祝) ⛩️ 那覇市(国際通り・久茂地交差点) 🪢 ギネス世界記録認定 🎌 観覧無料
01 | 概要・歴史

那覇大綱挽まつりとは?

青い空の下、東西に分かれた数万人の掛け声が那覇の街に響き渡る――それが那覇大綱挽まつりです。全長200mの大綱は、ただの綱ではなく、琉球王国の時代から受け継がれてきた人々の祈りそのもの。綱を挽くたび、砂埃とともに歓声が上がり、旗頭が宙を舞い、街全体がひとつの生き物のように熱を帯びていきます。まずは、この祭りの成り立ちと2026年の開催概要から見ていきましょう。

沖縄県那覇市で毎年10月に開催される「那覇大綱挽(なはおおつなひき)まつり」は、ギネス世界記録に認定された全長200m級の大綱を、東西に分かれた数万人が挽き合う沖縄最大の伝統行事です。500年余の歴史を持つ琉球王国時代の綱挽文化を受け継ぎ、「ハーイヤ、ハーイヤ」の掛け声とともに那覇の街全体が一体となる、沖縄の秋を代表する一大イベントです。

起源と歴史 ― 琉球王国から現代へ

那覇大綱挽の起源は、15世紀半ば頃に遡るとされます。那覇四町(西村・東村・若狭町・泉崎)で行われていた「那覇四町綱」がルーツで、農村部の綱引きが雨乞いや五穀豊穣を祈願する行事であるのに対し、那覇のような交易都市(町方)の綱は国家平穏・海上安全を祈願する催事として独自の発展を遂げました。古文書には「綱挽の儀は、国家平穏、海上安全の祈祷として挽き来たれ」と記されています。

那覇四町綱は例年旧暦6月頃に挽かれていましたが、勝負に熱中するあまり喧嘩や口論が絶えなかったことから、1812年(文化9年)、那覇里主・御物城の命により『那覇綱挽規模帳』という規則集が制定され、以後はこの規定に沿って実施されるようになりました。明治以降も祝い綱として度々開催されましたが、1935年(昭和10年)を最後に一旦途絶えています。

戦後、那覇市は首里・小禄・真和志と合併して大那覇市となり、沖縄の祖国復帰を翌年に控えた1971年、当時の平良良松那覇市長により市制50周年記念事業として復活を果たしました。

🕊️
なぜ「10月」に開催される? 平和への祈りが刻まれた日程
1971年の復活は、あえて「10・10那覇空襲」の日(10月10日)に合わせて行われました。1944年10月10日、那覇の市街地の9割以上が焼失した大空襲の記憶を忘れず、平和への願いを込めるためです。当時は「体育の日」も10月10日固定の祝日だったため、まさにこの日と重なっていました。しかし2000年のハッピーマンデー制度導入で「体育の日」(現・スポーツの日)が10月第2月曜に移動したのに伴い、まつりもこの3連休開催へとシフトしました。これが那覇大綱挽まつりの日程が年によって変動する理由です。

「みーんな」と「をぅーんな」― 綱に込められた陰陽の意味

那覇大綱挽で使われる大綱は、みーんな(女綱・西方)とをぅーんな(男綱・東方)という2本の綱を、かぬち棒(金具の連結棒)で結合させたものです。陰と陽の結合を意味し、人類繁栄を願う神話的な行事とされます。職人の手により毎年約2ヶ月かけて丹念に綯われ、1995年(第25回)にはギネス社編集長が来訪して記録更新を確認、「世界一のわら綱」として正式にギネス世界記録に認定されました。

2011年度からは、それまで親しまれていた「那覇まつり」という名称から「那覇大綱挽まつり」へと改称され、全国的にも広く報道されるようになりました。また2023年(令和5年)10月8日、第53回那覇大綱挽の日には、旗頭伝統文化の継承・発展や青少年の健全育成、地域活性化を目的とした「那覇市旗頭のまち宣言」が行われています。

📅 2026年(令和8年)開催概要

項目内容
開催日2026年10月10日(土)〜12日(月・祝、スポーツの日)の3日間
開催回数第56回
メインイベント日10月11日(日)予定
旗頭行列10:25〜12:55/国際通り
綱引き本番13:30〜16:10/国道58号久茂地交差点
会場国際通り、国道58号久茂地交差点、パレットくもじ前広場、てんぶす那覇前、奥武山総合運動公園
主催那覇市/一般社団法人那覇大綱挽保存会/琉球放送株式会社(RBC)/一般社団法人那覇市観光協会
観覧料金無料
例年の来場者数約27万〜28万人

※日程・時間は変更になる場合があります。最新情報は那覇大綱挽保存会公式サイトでご確認ください。

02 | 見どころガイド

見どころガイド ― 4つの必見ポイント

那覇大綱挽まつりには、この祭りでしか味わえない独特の見どころが凝縮されています。中でも「世界一の大綱」と「旗頭行列」は、まつりの魂ともいえる存在です。

🪢世界一のギネス認定大綱

1995年(第25回)にギネス世界記録認定を受けた「世界一のわら綱」。現在の公式仕様は女綱(西)100m+男綱(東)100m=全長200m、直径1m56cm、総重量40トン、手綱総計280本という規格外のスケールです。

この巨大な綱は、職人の手により毎年約2ヶ月かけて一本一本丹念に綯われます。稲わらを何重にも撚り合わせて作られるその工程は、まさに沖縄の匠の技の結晶。実際に触れて、その太さと重みを体感できるのも大きな魅力です。

📏 全長200m・総重量40トン
🚩旗頭行列「うふんなすねーい」

那覇市内14地域(東一番・安里・壺屋・泊・久茂地・首里・真和志・西一番・辻・久米・若狭松山・垣花・泉崎・小禄)を代表する旗頭が国際通りを練り歩きます。旗頭は高さ約10m、重いものは60kgにも及ぶ巨大な幟(のぼり)で、それぞれの地域の誇りと歴史を象徴する存在です。

青年たちがたった一人でこれを宙に持ち上げ、バランスを取りながら舞わせる演舞は迫力満点。太鼓・鉦子(かねこ)・ほら貝を鳴らす子どもたちの行列が先導し、地域総出のお祭り騒ぎが国際通り全体を包み込みます。

⚔️がーえー(旗頭演舞の競演)

綱引き本番の直前、その年の東西代表地域による旗頭演舞の競い合い「がーえー」が繰り広げられます。互いの旗頭を高々と掲げ合い、太鼓や指笛の音とともに士気を高め合う、いわば本番前の前哨戦です。

観客も自然と東西どちらかを応援する雰囲気になり、会場の熱気は本番直前で最高潮に達します。旗頭がぶつかり合うのではなく、あくまで「見せ合う」演舞である点も、力だけでなく美しさを重んじる沖縄の祭り文化らしいところです。

💥「ハーイヤ」の掛け声で東西激突

綱の上に立つ「綱方(つなかた)」の「ハーイヤ、ハーイヤ」の掛け声に合わせ、東西に分かれた数万人が一斉に綱を引き合います。年齢・性別・国籍を問わず、観光客も自由に参加できるのが最大の魅力。

終了後には無病息災のお守りとされる「枝綱(えだづな)」を持ち帰ることができます。勝敗が決まった瞬間、勝った側も負けた側も自然と笑顔になり、沖縄の祝いの踊り「カチャーシー」で会場全体が一体となる光景も見逃せません。

📏
綱のサイズは年によって変わる? 数字の読み解き方
1995年のギネス認定時の記録値は「全長186m・総重量40t220kg・直径1m58cm・手綱236本」。一方、保存会公式サイトが案内する現在の標準仕様は「全長200m(女綱100m+男綱100m)・直径1m56cm・総重量40t・手綱280本」。さらに実際に毎年綯われる綱の規模は年によって差があり、2025年(第55回)は「全長約160m・重さ35t」と報じられています(沖縄タイムス報道)。いずれも同じ「世界一の大綱」ですが、年度や測定時点によって数字に幅があることを知っておくと、報道や案内サイトごとの数字の違いに戸惑わずに済みます。
03 | タイムスケジュール

タイムスケジュール ― 3日間の流れ

旗頭行列・那覇大綱挽の時間は那覇大綱挽保存会公式サイト発表分(2026年9月時点・予定)。式典の細かな進行やRBC市民フェスティバルの詳細プログラムは例年、開催直前に公式発表されるため、当日は最新情報を確認してください。

🎏 1日目|10月10日(土)― 前夜祭

パレットくもじ前広場・国際通り/奥武山総合運動公園
夕方〜
伝統芸能ナイトパレード&市民・オンステージ
パレットくもじ前広場のステージイベントと、国際通りでの伝統芸能パレード。前夜祭的な位置づけで、地域の伝統芸能団体や市民グループが会場を盛り上げます。
終日
RBC市民フェスティバル 1日目
奥武山総合運動公園でステージイベントや飲食出店がスタート。3日間を通して開催されます。

🔥 2日目|10月11日(日)― メインイベント

国際通り/国道58号久茂地交差点
10:25〜12:55
旗頭行列「うふんなすねーい」
国際通りにて、那覇市内14地域の旗頭が勢揃いして練り歩きます。太鼓・鉦子・ほら貝を鳴らす子どもたちの行列が先導します。
13時台(例年パターン)
支度式・綱寄せ
久茂地交差点にて、東西それぞれの綱を会場中央へ運び入れ、かぬち棒で結合する準備が進みます。あわせて東西代表地域による旗頭演舞の競演「がーえー」も行われます。
13:30〜16:10
那覇大綱挽(綱引き本番)
「ハーイヤ、ハーイヤ」の掛け声とともに、東西数万人が大綱を挽き合います。国道58号久茂地交差点が最大の熱気に包まれる瞬間です。
終了後
カチャーシー
勝敗にかかわらず、会場全体が沖縄の祝いの踊り「カチャーシー」で一体となるのが例年の光景です。
終日〜夜
RBC市民フェスティバル 2日目
奥武山総合運動公園でステージイベントが続き、夜には打ち上げ花火が例年実施されています。

🎆 3日目|10月12日(月・祝、スポーツの日)― フィナーレ

奥武山総合運動公園
終日
RBC市民フェスティバル 最終日
3日間を締めくくるステージイベントや飲食出店が最終日を迎えます。祝日で来場しやすいため、家族連れにもおすすめです。
04 | 観覧スポット&撮影

観覧スポット&撮影設定 完全ガイド

会場は大きく「久茂地交差点(綱引き本番)」と「国際通り(旗頭行列)」の2エリアに分かれます。それぞれの特性を理解し、狙いたい瞬間に合わせて観覧場所と撮影機材を選ぶことが、最高の1枚を撮る近道です。

🏆 観覧スポット5選

S
久茂地交差点(会場中心)― 綱引き本番の特等席
10/11(日)13:30〜16:10 | 混雑必至
綱引き本番混雑必至参加向き
綱引き本番を最も間近で見られる最重要スポット。東西数万人が一斉に綱を引く迫力、綱方の掛け声、砂埃が舞い上がる熱気を肌で感じられます。実際に綱を引きたい場合はこのエリアへ。混雑必至のため、12時台には到着し場所を確保しておきたいところです。
📍 国道58号久茂地交差点 | 📷 中望遠70〜135mm(引きの群衆)+広角16〜24mm(迫力の近景) | ⏰ 13:00には到着推奨
S
国際通り(旗頭行列ルート)― 旗頭演舞撮影の特等席
10/11(日)10:25〜12:55
旗頭行列撮影向き日差し注意
14地域の旗頭が次々と練り歩く国際通りは、演舞をじっくり鑑賞できる最良のエリアです。高さ約10mの旗頭を一人で操る青年の姿は、望遠で切り取ると迫力満点の一枚になります。沿道からの見物がしやすい一方、日陰が少ないため日傘・帽子は必携。
📍 国際通り沿道(県庁北口〜蔡温橋周辺が特に見やすい) | 📷 望遠100〜200mm | ⏰ 午前中は逆光に注意、正午近くが順光
A
パレットくもじ前広場周辺 ― 前夜祭をゆったり撮影
10/10(土)夕方〜夜
前夜祭比較的空いている
前夜祭のステージイベントや式典系の催しを、比較的ゆったり観覧できるエリアです。混雑を避けたい方や、家族連れでの下見・雰囲気づくりにもおすすめの場所。夜はステージ照明が入るため、感度を上げて手ブレを防ぐのがコツです。
📍 パレットくもじ前広場 | 📷 標準ズーム24〜70mm | ⏰ 18時以降が最も賑わう
A
奥武山総合運動公園 ― 花火とステージの撮影拠点
10/10〜12 全日程・夜が本番
花火撮影3日間開催
RBC市民フェスティバルの会場。夜の打ち上げ花火は例年ここで実施され、三脚を使ったスローシャッター撮影ができる貴重なスポットです。芝生広場が広いため場所取りの自由度も高く、子ども連れでも安心して過ごせます。
📍 奥武山総合運動公園(ゆいレール奥武山公園駅 徒歩5分) | 📷 三脚+広角〜標準(花火全体を収める) | ⏰ 打ち上げ30分前には三脚設置推奨
穴
ゆいレール県庁前駅周辺の歩道橋・高架部 ― 俯瞰撮影の穴場
10/11(日)13:00〜16:00頃
俯瞰撮影穴場マナー厳守
一般開放されている歩道や高架通路からは、綱全体を俯瞰できる穴場アングルが狙えます。地上からでは捉えられない「綱の長さ」と「人の密度」を同時に写し込める貴重な視点です。立ち入り禁止エリアや駅施設の管理区域には絶対に入らないこと。
📍 ゆいレール県庁前駅周辺の歩道部 | 📷 望遠200mm前後(圧縮効果) | ⏰ 本番開始前の場所取りが必須

📸 場面別撮影設定ガイド

①綱引き本番(日中・強い日差し):

撮影モード
Av(絞り優先)
シャッター速度
1/500〜1/1000秒
ISO感度
100〜200
絞り(F値)
F5.6〜F8
焦点距離
24〜70mm(近景)+100mm以上(引き)
備考
砂埃対策でレンズ保護フィルター推奨

②旗頭演舞(動きを止める):

撮影モード
Tv(シャッター優先)
シャッター速度
1/1000〜1/2000秒
ISO感度
200〜400
絞り(F値)
F4.0〜F5.6
焦点距離
100〜200mm

③夕暮れ〜夜の花火・イルミネーション:

撮影モード
M(マニュアル)
シャッター速度
2〜6秒(花火)/1/30〜1/60秒(人物)
ISO感度
100〜400(花火)/800〜3200(人物)
絞り(F値)
F8〜F11(花火)/F1.8〜F2.8(人物)
ホワイトバランス
電球(2800〜3500K)
備考
花火は三脚+レリーズ必須。人物撮影は手ブレ補正ON
💡 撮影テクニック集 ①綱引き本番は「縦位置」で密度を強調:綱の長さと人の多さを同時に見せたい場合は横位置、圧倒的な密集感を出したい場合は縦位置で人だかりに寄るのが効果的です。
②旗頭は「振り上げた瞬間」を狙う:旗頭が最も高く上がる一瞬は連写モードで捉えるのが確実。青空を背景に入れると色が映えます。
③スマートフォン撮影のコツ:日中の強い日差しの下ではHDRモードをONにすると白飛びを防げます。夜の花火はナイトモードよりも三脚固定+タイマー撮影が安定します。
④砂埃・人混みへの配慮:綱引き本番中は砂埃が舞いやすく、機材が傷みやすい環境です。レンズ交換は避け、周囲の参加者にカメラをぶつけないよう注意してください。
シーン推奨焦点距離最適な時間帯
綱引き本番(全体構図)24〜70mm 標準〜広角13:30〜16:10
綱引き本番(密集感)100〜200mm 望遠圧縮13:30〜16:10
旗頭行列・演舞100〜200mm10:25〜12:55
俯瞰(高架部より)200mm前後13:00〜16:00
花火(奥武山公園)16〜35mm+三脚夜間(日程は例年発表)
05 | グルメガイド

グルメガイド ― 会場周辺の名物・食べ歩き

会場周辺の国際通り・久茂地エリアには、沖縄の郷土料理を味わえる名店が数多く集まっています。定番の沖縄グルメから、まつり当日ならではの屋台グルメまで紹介します。

🍜沖縄そば ― まず押さえたい定番
県庁前駅3分
ゆうなんぎい

活気ある雰囲気が人気の沖縄料理店。ソーキそばをはじめとした定番メニューが揃い、地元客にも観光客にも長く親しまれています。

国際通り徒歩圏
浮島BASE

古民家をリノベーションした温かみのある空間で味わう沖縄そばが評判。まつり観覧の合間にひと休みするのにも最適な立地です。

🍲沖縄家庭料理・郷土料理
牧志駅7分
花笠食堂

沖縄の家庭料理を定食スタイルで。ご飯・汁物を好みで選べる大衆食堂で、旗頭行列を見た後の腹ごしらえにぴったりです。

県庁前駅5分
なかむら家 久茂地店

県魚グルクンをはじめとした鮮魚料理が自慢。地元客・観光客双方に人気で、綱引き本番前後の食事にも便利な立地です。

🍧定番スイーツ・食べ歩き名物
食べ歩き
サーターアンダーギー

沖縄風の揚げドーナツで、外はカリッと中はしっとり。国際通り沿いの複数の店舗で購入でき、まつりの食べ歩きグルメとして定番です。

食べ歩き
ブルーシールアイス

沖縄生まれのご当地アイスクリーム。10月の沖縄はまだ暑さが残るため、まつり観覧の合間の涼にちょうど良い一品です。

お土産
ちんすこう・海ぶどう

沖縄土産の定番。国際通りの土産物店で豊富な品揃えが見られ、まつりの記念に持ち帰るのもおすすめです。

🎪まつり当日の屋台グルメ
奥武山総合運動公園のRBC市民フェスティバル会場では、焼きそば・唐揚げ・かき氷など定番の屋台グルメに加え、沖縄ならではのタコライス・ゴーヤチャンプルー・ラフテー(豚の角煮)を扱う出店も見られます。3日間を通して開催されるため、綱引き本番以外の日でも屋台の賑わいを楽しめます。
💡 食べ歩きの攻略法 ①水分・塩分補給を忘れない:10月の沖縄はまだ暑く、屋台の熱気でさらに気温が上がります。
②現金を用意:屋台・露店はほぼ現金のみの対応です。
③荷物と食べ歩きの動線を分ける:お土産の袋を持ったまま食べ歩きをすると、荷物が汚れるリスクがあります。
06 | 服装・持ち物

服装・持ち物ガイド(10月の沖縄・台風シーズン)

10月の沖縄はまだ真夏並みの暑さが続き、最高気温28〜30℃前後になることも珍しくありません。加えて10月は台風シーズンの終盤にも重なるため、暑さ対策と急な悪天候への備えの両方が必要です。

🧢

帽子・日傘・サングラス

真夏並みの日差し対策として必須。特に旗頭行列を見る国際通りは日陰が少なく、直射日光を長時間浴びることになります。

🧴

日焼け止め

屋外で長時間過ごすため、SPF50・PA++++クラスのものをこまめに塗り直すのが理想です。汗で流れやすいのでウォータープルーフタイプがおすすめ。

💧

水分・塩分補給

熱中症対策として必携。会場周辺のコンビニ・自販機の場所を事前に確認しておくと安心です。

👟

歩きやすい靴

アスファルトの上に長時間立つことになります。サンダルよりスニーカーなど足を保護できる靴を選びましょう。

🧤

軍手

実際に綱を引きたい人は、わらによる摩擦から手を守るために持参をおすすめします。

☔

折りたたみ傘・レインポンチョ

台風シーズン終盤と重なるため、突然のスコールに備えて。両手が空くレインポンチョは綱を引く予定がある人に特に便利です。

🔋

モバイルバッテリー

写真・動画撮影が増えるとスマホのバッテリー消耗が早くなります。混雑時は通信も混みやすいので予備を用意しておくと安心です。

🧺

エコバッグ・タオル

お土産・飲み物を入れる袋のほか、汗を拭くタオルも1枚あると快適に過ごせます。

💄 コスメ・美容対策(汗・湿気・強い日差し対策)

10月とはいえ沖縄の日中は湿度・気温ともに高く、汗や皮脂によるメイク崩れが起こりやすい環境です。長時間の屋外観覧に備えて、以下のアイテムを準備しておくと快適に過ごせます。

🧻

あぶらとり紙・フェイスシート

汗と皮脂のテカリをこまめにオフ。日中の写真撮影が多い日にも役立ちます。

💦

制汗剤・汗拭きシート

屋外での長時間滞在に備え、こまめなケアで快適さをキープしましょう。

💋

UVカットリップ・保湿リップ

唇は日焼け止めを塗り忘れがちな部位。紫外線による乾燥・荒れを防ぐため、UVカット効果のあるリップが安心です。

🪞

コンパクトミラー

屋外でのメイク直しに小さめの鏡があると便利。日傘の下でさっと確認できます。

💇

ヘアゴム・まとめ髪グッズ

湿気で髪がまとまりにくい季節。長時間観覧するなら、崩れにくいハーフアップやお団子スタイルがおすすめです。

10月は台風シーズンの終盤にあたります。台風・大雨が直撃した場合、神事や式典の一部変更・時間短縮が起こる可能性があります。当日朝に那覇大綱挽保存会公式サイトまたはSNSで開催情報を確認してください。
07 | 駐車場ランキング

駐車場・交通手段ランキング ― まつり期間中の車対策

那覇大綱挽まつりは会場周辺に公式の駐車場がなく、当日は国道58号を含む広範囲が交通規制の対象となります。公共交通機関、なかでもゆいレールの利用が圧倒的におすすめです。

綱引き本番当日(10月11日予定)、国道58号は会場周辺(例年、松山交差点〜泉崎交差点間の約700m区間)で全面通行止めとなります。規制時間帯はおおむね式典開始の13時台から本番終了後の16時台過ぎまでで、周辺の側道も時間帯によって車両通行止めとなります。旗頭行列が行われる10:25〜12:55の間も、国際通り周辺で交通規制が段階的に始まる可能性が高いため注意してください。
1

ゆいレール県庁前駅

久茂地交差点・パレットくもじ前広場会場まで徒歩1分。メイン会場への最短アクセスで、交通規制・駐車場探しのストレスが一切ありません。

🚇 徒歩1分💰 運賃270円〜(那覇空港から)⭐ 最も確実
2

ゆいレール牧志駅

てんぶす那覇会場まで徒歩6分。国際通り東側の散策拠点としても便利で、旗頭行列を東側から見たい場合の起点にもなります。

🚇 徒歩6分
3

ゆいレール奥武山公園駅

RBC市民フェスティバル会場(奥武山総合運動公園)まで徒歩5分。花火鑑賞やステージイベント目当ての来場者に最適です。

🚇 徒歩5分
4

路線バス(那覇バスターミナル等)

那覇空港・市内各地からのアクセスに。当日は交通規制で運行ルートが変更される可能性があるため、事前にバス会社の公式情報を確認してください。

5

周辺コインパーキング

会場周辺は当日満車になりやすく、公式にも「駐車場なし」と案内されています。公共交通機関の利用を強く推奨します。

🚗 どうしても車で行きたい場合の対処法

やむを得ず車で向かう場合は、以下のような「park&ride(パーク&ライド)」方式が現実的な選択肢になります。

  • ①交通規制区域の外側に停める:那覇市内中心部から離れた郊外のコインパーキングや、旭橋駅・美栄橋駅周辺など規制区域外の駐車場に停め、そこからゆいレールに乗り換える。
  • ②事前予約制の駐車場サービスを活用:akippa等の月極・個人宅の駐車場を格安で事前予約できるサービスを使えば、現地で駐車場を探す手間を省ける。会場から少し離れた場所を選び、徒歩またはゆいレールでアクセスする。
  • ③時間差での来場・退場を意識する:交通規制が始まる13時より前、あるいは規制解除後の17時以降に会場周辺を通過するよう計画すれば、車での移動そのものは可能な場合がある(ただし駐車場所の確保は別問題として残る)。
  • ④レンタカーの場合は返却時間に余裕を持たせる:規制・渋滞により想定より移動に時間がかかる可能性を見込み、返却時間ぎりぎりのスケジュールは避ける。
駐車場の大原則:那覇大綱挽まつりは会場周辺が交通規制で埋め尽くされる祭りです。ゆいレール「県庁前駅」を使うのが最も現実的な選択肢です。最新の交通規制情報は那覇大綱挽保存会公式サイトで必ず確認してください。
08 | アクセス

アクセスガイド ― ゆいレール一本で行ける会場

那覇空港からゆいレール(沖縄都市モノレール)一本で会場周辺までアクセスできます。

🚉 主要アクセス方法

那覇空港からゆいレール那覇空港駅から県庁前駅まで約10〜13分・270円。空港駅は国内線ターミナル2階と連絡通路で直結しています。
運行間隔日中は約10分間隔。始発6:00頃・終電23:30頃(繁忙時は増便の場合あり)。
県庁前駅から久茂地交差点・パレットくもじ前広場まで徒歩1分。
牧志駅からてんぶす那覇会場まで徒歩6分、第一牧志公設市場まで徒歩10分。
奥武山公園駅からRBC市民フェスティバル会場まで徒歩5分。
問い合わせ那覇大綱挽まつり実行委員会事務局(那覇市観光課) TEL:098-862-3276
出発地手段所要時間・料金の目安
那覇空港ゆいレール県庁前駅まで約10〜13分・270円
那覇空港タクシー会場周辺まで約10〜15分・1,500〜2,000円前後(渋滞時は変動)
県庁前駅徒歩久茂地交差点・国際通り西口まで徒歩約2〜3分
09 | 当日タイムスケジュール

当日タイムスケジュール ― 3パターンのモデルプラン

日帰りでメインイベントを満喫するプラン、前夜祭から参加するプラン、本土から旅行で訪れるプランの3パターンを紹介します。自分の旅程に近いものを参考にしてください。

🪢 綱引き本番集中プラン(日帰り・地元/近隣客向け)

10月11日(日)1日で見どころを完全網羅
9:30
県庁前駅に到着、国際通り散策開始
早めに到着し、混雑前の国際通りをゆったり散策。朝食・カフェ利用にも良いタイミングです。
10:25
国際通りで旗頭行列を観覧
14旗の旗頭が練り歩く様子をじっくり鑑賞。写真・動画撮影もこの時間帯に集中します。
12:00
早めの昼食
ゆうなんぎいなど周辺の沖縄料理店で昼食を済ませておきます。混雑が本格化する前に済ませるのが得策です。
13:00
久茂地交差点へ移動、場所取り
本番前に良い観覧位置を確保。実際に綱を引きたい場合はこのタイミングでエリア内へ入っておきます。
13:30〜16:10
那覇大綱挽本番を観覧・参加
「ハーイヤ」の掛け声とともに綱を引く体験もぜひ。終了後のカチャーシーも一緒に楽しみましょう。
17:00〜
国際通りで夕食・お土産探し
食べ歩きグルメやお土産店を巡りながら、まつりの余韻に浸ります。

🎏 前夜祭から満喫プラン(沖縄本島宿泊者向け)

10月10日(土)夜〜11日(日)の1泊2日
1日目 夕方
前夜祭「伝統芸能ナイトパレード」を鑑賞
パレットくもじ前広場・国際通りで開催される前夜祭を、比較的空いた雰囲気の中でゆったり楽しみます。
1日目 夜
奥武山公園のRBC市民フェスティバルへ
屋台グルメとステージイベントを楽しみつつ、翌日のメインイベントに備えます。
2日目 終日
メインイベント(上記の綱引き本番集中プランを実行)
旗頭行列→昼食→綱引き本番→夜のRBC市民フェスティバル(花火)まで、まつりの全てを体験します。

✈️ 沖縄旅行プラン(本土から来る旅行者向け)

東京・大阪発 | 那覇大綱挽+沖縄観光の1泊2日〜2泊3日
1日目 午後
那覇着・国際通り散策+前泊
ホテルチェックイン後、国際通り周辺で沖縄料理を堪能。翌日のメインイベントに備えます。
2日目 終日
那覇大綱挽まつりフルコース
旗頭行列→綱引き本番→夜のRBC市民フェスティバルまでを体験。ゆいレール1本で移動できるため、荷物の預け入れも身軽にできます。
3日目(余裕があれば)
首里城公園・周辺観光
復元工事が進む首里城の外観見学や、壺屋やちむん通りなど周辺観光スポットを巡って旅を締めくくります。
10 | 混雑・穴場

混雑ポイント・穴場情報

メインイベント日(10月11日)の午後は特に混雑します。時間帯別の目安を参考に、無理のない計画を立てましょう。

時間帯混雑度コメント
10:00〜10:25(旗頭行列前)★★☆ 中国際通り沿いの良い場所はこの時間までに確保しておきたいところです
10:25〜13:00(旗頭行列)★★★ 高国際通り全体が人で埋まります
13:00〜13:30(綱引き直前)★★★ 最高久茂地交差点周辺は身動きが取りにくくなります
13:30〜16:10(綱引き本番)★★★ 最高交通規制も最大範囲に拡大します
16:30以降(終了後)★★☆ 中帰路のゆいレールが混雑しやすくなります
💡 穴場のタイミング 前夜祭(10/10)や奥武山公園のRBC市民フェスティバルは、メインイベントに比べて比較的ゆったり観覧できます。混雑を避けたい場合はこちらを中心に楽しむのも一案です。
11 | 周辺観光

那覇大綱挽とセットで楽しむ! 周辺観光スポット

会場は那覇市街地の中心。まつり観覧とあわせて、周辺の観光スポットも巡りましょう。

🏮国際通り

県庁北口交差点〜安里三叉路、約1.6km。戦後復興のシンボルで「奇跡の1マイル」の愛称を持つ那覇随一の繁華街です。

🐟第一牧志公設市場

沖縄の食文化の台所。1階の鮮魚店で選んだ魚介をその場で調理してもらえます。牧志駅から徒歩約10分。

🏺壺屋やちむん通り

琉球陶器(やちむん)の窯元・工房が軒を連ねる石畳の通りです。

🏖️波の上ビーチ

那覇市街地から徒歩圏内にある都市型ビーチ。隣接する波上宮もあわせて参拝したいスポットです。

🏮栄町市場

昭和レトロな雰囲気が残る横丁。ゆいレール安里駅そばで、夜は特に賑わいます。

🏯首里城公園

2019年の火災焼失後、2026年秋の完成を目指し復元工事が進む琉球王国の王城です。

🏯
2026年は那覇の「二重の節目イヤー」
2019年10月の火災で焼失した首里城正殿は、2025年10月に仮設の素屋根が撤去され、朱色の外観が約6年ぶりに姿を現しました。復元完成式は2026年11月22日、一般公開は翌23日からを予定しています(2026年8月時点の発表)。つまり那覇大綱挽まつり(10/10〜12)の閉幕からおよそ6週間後というタイミングで、那覇のもう一つの大きな節目が訪れる年にあたります。まつり期間中の首里城はまだ内部非公開・完成式典前ですが、鮮やかに蘇った正殿の外観は見学可能です。那覇大綱挽保存会自身も「首里城の完成が秋に予定されており、より良い形でお披露目の時期を迎えたい」とコメントしています。
12 | 宿泊ガイド

宿泊ガイド ― 国際通り・久茂地エリアが最適

会場周辺の国際通り・久茂地エリアにはホテルが集中しており、どこに泊まっても徒歩圏内でまつりを楽しめます。

ホテルパームロイヤルリゾート国際通り国際通り中心
国際通りのほぼ中心、駅から徒歩約4分。大浴場・屋外プールを備えたリゾート風の造りです。
📍 牧志駅 徒歩4分
ホテルグレイスリー那覇観光拠点
国際通りに面し、全室バス・トイレが独立した造り。沖縄食材を使った朝食ブッフェも人気です。
📍 国際通り沿い
西鉄リゾートイン那覇会場至近
久茂地交差点・県庁前駅からいずれも徒歩5分圏内。メイン会場に最も近い立地の一つです。
📍 県庁前駅 徒歩5分
サウスウエストグランドホテル久茂地エリア
久茂地交差点にほど近いシティホテル。落ち着いた滞在に適しています。
📍 久茂地エリア
アルモントホテル那覇県庁前空港・国際通り両方便利
県庁前駅から徒歩約3分、国際通りへも徒歩3分。那覇空港駅からゆいレールで約13分です。
📍 県庁前駅 徒歩3分
💡 宿泊予約のコツ 那覇大綱挽まつり期間はスポーツの日の3連休と重なり、市内中心部のホテルは早期に満室となりやすくなります。日程が決まり次第、早めの予約を心がけましょう。
13 | FAQ

よくある質問(FAQ)25問

初めての方から深く知りたいリピーターまで、よく寄せられる25問に徹底回答します。

Q1. 那覇大綱挽まつりとはどんな祭りですか?
沖縄県那覇市で毎年10月に開催される、ギネス世界記録認定の大綱を東西に分かれて挽き合う伝統行事です。500年余の歴史を持つ琉球王国時代の綱挽文化を受け継いでいます。
Q2. 2026年はいつ開催されますか?
2026年10月10日(土)〜12日(月・祝、スポーツの日)の3日間。メインイベントの旗頭行列・那覇大綱挽は10月11日(日)に行われる予定です(2026年9月時点)。
Q3. 綱引き本番は何時から見られますか?
保存会公式発表(予定)では13:30〜16:10、国道58号久茂地交差点で行われます。
Q4. 旗頭行列は何時からですか?
10月11日(日)10:25〜12:55、国際通りで行われます。那覇市内14地域の旗頭が練り歩きます。
Q5. 観覧に料金はかかりますか?
観覧はすべて無料です。
Q6. 観光客でも綱を引くことに参加できますか?
はい。年齢・性別・国籍を問わず、誰でも自由に参加できます。
Q7. 駐車場はありますか?
公式に「駐車場なし」と案内されています。会場周辺は交通規制もかかるため、ゆいレールなど公共交通機関の利用を強く推奨します。
Q8. 最寄り駅はどこですか?
ゆいレール県庁前駅から徒歩1分です(久茂地交差点・パレットくもじ前広場会場)。
Q9. 旗頭行列とは何ですか?
那覇市内14地域の旗頭(高さ約10m、重いもので60kg)が国際通りを練り歩く行列で、「うふんなすねーい」と呼ばれます。
Q10. 「がーえー」とは何ですか?
綱引き本番の直前に行われる、東西代表地域による旗頭演舞の競い合いのことです。
Q11. 大綱の大きさはどれくらいですか?
保存会公式サイトの現行仕様では、女綱100m+男綱100m=全長200m、直径1m56cm、総重量40トン、手綱総計280本とされています。実際に毎年綯われる綱のサイズは年により多少変動します。
Q12. なぜギネス世界記録に認定されているのですか?
1995年(第25回)にギネス社編集長が来訪して記録を確認し、「世界一のわら綱」として正式に認定されました。
Q13. 「挽く」と「引く」、どちらの漢字が正しいですか?
正式には「挽く」の字が使われます。「那覇大綱挽」という名称自体、重いものを引き寄せる意味を持つ「挽」の字を用いているのが特徴です。
Q14. 綱引き後、綱はどうなりますか?
終了後には無病息災のお守りとされる「枝綱」を、来場者が持ち帰ることができます。
Q15. 東西どちらが勝つか決まっていますか?
決まっていません。近年は東の勝利が続く年もありますが、毎年の勝敗は当日の力比べ次第です。
Q16. 雨天でも開催されますか?台風の場合は?
荒天時は内容の変更や中止の可能性があります。10月は台風シーズンの終盤にあたるため特に注意が必要で、最新情報は必ず公式サイト・SNSで確認してください。
Q17. 子ども連れでも楽しめますか?
旗頭行列には太鼓・鉦子・ほら貝を担当する子どもたちも多く参加しており、家族で楽しめる内容です。ただし綱引き本番の会場周辺は大変混雑するため、小さな子ども連れは無理のない範囲での観覧がおすすめです。
Q18. 2026年は首里城とも関係がありますか?
直接の主催関係はありませんが、2026年は首里城正殿の復元完成式(11月22日予定)がまつり閉幕の約6週間後に控えており、那覇にとって大きな節目が重なる年です。
Q19. 混雑を避けるにはどうすればいいですか?
メインイベントの10月11日(日)午後は特に混雑します。比較的ゆったり楽しみたい場合は、前夜祭(10/10)や奥武山公園のRBC市民フェスティバルの利用がおすすめです。
Q20. 問い合わせ先はどこですか?
那覇大綱挽まつり実行委員会事務局(那覇市観光課) TEL 098-862-3276です。
Q21. RBC市民フェスティバルとは何ですか?
奥武山総合運動公園で3日間を通して開催される関連イベントで、ステージイベントや飲食出店、打ち上げ花火などが行われます。
Q22. 旗頭は誰でも担げますか?年齢や資格は必要ですか?
旗頭は各地域の旗頭実行委員会に所属する青年たちが担当し、日頃から練習を重ねて本番に臨みます。一般の観光客が飛び入りで担ぐことはできませんが、観覧・応援は誰でも自由に楽しめます。
Q23. なぜ那覇市内14地域の旗頭が参加するのですか?
那覇大綱挽まつりは那覇市全域を代表する祭りであるため、東一番・安里・壺屋・泊・久茂地・首里・真和志・西一番・辻・久米・若狭松山・垣花・泉崎・小禄という市内14地域それぞれの旗頭が参加し、地域の誇りを示します。
Q24. 海外からの観光客でも楽しめますか?多言語対応はありますか?
はい、観覧・参加ともに国籍を問いません。綱引き本番は言葉の壁なく体感できるお祭りです。詳細な多言語案内の有無は年度により異なるため、訪問前に那覇大綱挽保存会公式サイトで確認することをおすすめします。
Q25. どうしても車で行きたい場合、どう対処すればいいですか?
交通規制区域の外側(旭橋駅・美栄橋駅周辺など)に駐車し、そこからゆいレールに乗り換える「パーク&ライド」方式が現実的です。akippa等の事前予約制駐車場サービスを使うと、現地で駐車場を探す手間も省けます。
14 | アクセス地図

アクセスマップ

メイン会場「国道58号久茂地交差点」周辺の地図です。ゆいレール県庁前駅から徒歩1分で到達できます。

🪢 久茂地交差点(会場) 🚇 ゆいレール「県庁前駅」(徒歩1分) 🏮 国際通り(旗頭行列ルート) 🎪 奥武山総合運動公園(徒歩5分)

🚉 アクセスまとめ

ゆいレール「県庁前駅」徒歩約1分。那覇空港から約10〜13分(270円)。最推奨アクセス。
車の場合公式駐車場なし。会場周辺は交通規制のためパーク&ライドを推奨。
問い合わせ那覇大綱挽まつり実行委員会事務局 TEL:098-862-3276
15 | まとめ

まとめ 出発前 最終チェックリスト

この12項目を確認すれば準備完了。ギネス世界記録の大綱を、東西数万人と一緒に挽き合う那覇大綱挽まつりに出かけましょう。

  • 開催日程(2026年10月10日〜12日)をカレンダーに登録した
  • メインイベント(10月11日、旗頭行列10:25〜・綱引き本番13:30〜16:10)の時間を確認した
  • ゆいレール県庁前駅までのアクセス手段を確認した(駐車場なし)
  • 熱中症・日焼け対策(帽子・日傘・日焼け止め・水分)を準備した
  • 綱を引きたい場合は軍手を用意した
  • 現金を十分に用意した(屋台・露店はカード不可が多い)
  • 折り畳み傘・レインポンチョを準備した(台風シーズン対策)
  • 化粧崩れ対策(皮脂とりシート・日焼け止めの塗り直し用品)を携帯した
  • 宿泊が必要な場合は早めに予約した(3連休のため混みやすい)
  • 台風・荒天時に備え、公式サイト・SNSをフォローした
  • 首里城など周辺観光スポットもあわせてプランに入れた
  • どうしても車で行く場合の代替駐車場・パーク&ライドの計画を立てた
日程曜日混雑度おすすめな人
2026年10月10日土(前夜祭)★☆☆ 比較的空く落ち着いた雰囲気を楽しみたい方
2026年10月11日日(メインイベント)★★★ 最混雑綱引き本番・旗頭行列を見たい方
2026年10月12日月・祝(フィナーレ)★★☆ やや混雑家族連れ・ゆったり過ごしたい方

📌 最後にひとこと

那覇大綱挽まつりは、500年余の歴史を持つ琉球王国時代の綱挽文化と、1971年の復活に込められた平和への祈りが重なり合う、沖縄でしか味わえない一大行事です。ギネス世界記録に認定された世界一の大綱を、東西数万人と一緒に挽き合う体験は、写真や映像だけでは伝わらない迫力があります。2026年は首里城正殿の完成という那覇のもう一つの節目とも重なる特別な年。ぜひ現地でその熱気を体感してください。

最新の日程・神事情報は那覇大綱挽保存会公式サイトでご確認ください。

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この記事を書いた人

丹野 貴(たんの たかし)

元・青山学院高等部教諭 / 元・青山学院大学講師 / 青山学院大学大学院 修士号取得

長年にわたり高校・大学で教壇に立ち、現在は哲学・政治経済・歴史・日本の文化と祭りなど多彩な分野を探究。「日本の祭り.com」を拠点に日本全国の祭り文化の研究・紹介に取り組んでいる。沖縄・琉球王国時代から続く那覇大綱挽のように、地域の歴史と平和への祈りが刻まれた祭りにも強い関心を寄せている。

■ 著書:「高校現代社会用語事典」(三省堂・共著)「教育実習総説」(学文社・共著)

那覇大綱挽まつり完全ガイド 2026年版

本記事の情報は2026年9月時点の調査に基づきます。日程・プログラムは主催者の都合により変更となる場合があるため、最新情報は那覇大綱挽保存会公式サイトでご確認ください。

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